2022年1月

日本航空電子工業株式会社

日本航空電子工業株式会社は、本年12月3日、当社システム内に不審な挙動があることを確認しました。
社内調査の結果、不正なプログラムにより、ファイルサーバ内の一部のデータが流出した可能性があることが判明しました。
詳細に関しては、外部の専門機関の協力も受けながら調査中です。
不正アクセスを確認後、速やかに緊急の対策を実施するとともに、影響を受けた可能性のあるお客さまには順次、報告をしております。
関係の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることを、深くお詫び申し上げます。

引用
https://www.jae.com/topics/detail/id=104773

パナソニック

パナソニックは7日、2021年6月~11月にあった不正アクセスに関する調査結果を発表した。第三者による不正アクセスがあったファイルには、
採用応募者や取引先の個人情報が含まれていたことがわかった。ファイルが外部流出したかどうかについては「確証を得る事実は見つかっていない」
としている。
パナソニックは21年11月に不正アクセスがあったと発表し、緊急対策本部の立ち上げや外部のアドバイザーを起用して調査を進めていた。
第三者が海外子会社のサーバーを経由して日本のファイルサーバーに不正アクセスした事実が確認された。ファイルサーバー以外の業務システムへの
不正アクセスは確認されなかった。
サーバーには採用応募者やインターンシップ参加者の計数百人程度の氏名や住所、学歴、メールアドレスなどの個人情報が含まれたほか、
取引先の業務上の連絡先情報があったとしている。一般消費者の個人情報はなかった。官公庁も含む取引先から提供された業務関連情報や、
技術など社内情報に関するファイルも含まれていた。対象者には順次報告する。
ファイルが流出したかは不明だが、「流出した可能性を想定して対応を進めた」(同社)としている。不正アクセス検知後には
海外拠点からの通信制限に加え、対象アカウントのパスワードリセットやアクセスの監視強化などを実施。「再発防止に取り組む」としている。

引用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF066F40W2A100C2000000/

株式会社ダイセル

株式会社ダイセルは、当社グループが運用するサーバに不正アクセスが行われ、サーバ内に保存した情報の一部が外部に流出した可能性があることを
2021年12月22日に確認しましたのでお知らせいたします。
本件認識後、情報流出を防ぐため、直ちに不正アクセスの経路を遮断するなどの対策を講じると共に、外部の専門機関による調査を開始しております。
現在、外部の専門機関と共に詳細について調査中ですが、流失した可能性がある情報にお客様の個人情報をはじめ、
お取引先様の重要情報等が含まれているかなどを確認中です。公表すべき事項が判明次第、改めて報告いたします。
お客様・お取引先様をはじめとする関係者の皆さまにはご心配をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。

引用
https://www.daicel.com/news/2022/20220127_628.html

関西大学

2022年1月11日(火)21:30頃から、本学の一部システムに障害が発生し、複数のICTサービスが利用できなくなりました。
調査の結果、原因は当該システムへの不正アクセスであることが判明しました。
そこで、新たな情報セキュリティ対策を施した上で、翌日22:30にすべてのサービスが復旧いたしました。
なお、本件については、関係省庁・機関へ既に報告しております。
関係の皆様にはご迷惑とご心配をおかけすることになりましたことをお詫び申し上げます。

引用
https://www.itc.kansai-u.ac.jp/important/securityincident.html

東京コンピュータサービス株式会社

このたび、弊社システムがサイバー攻撃を受け、2021 年 12 月 31 日未明、
ランサムウェアに感染しました。
お客様はじめ関係する皆様に、多大なるご心配をおかけしますことを
深くお詫び申し上げます。
感染発覚後、社内ネットワークに接続されている PC やサーバーを切断し
感染拡大の防止を図ると共に、感染が確認された機器等について、
新たに構築作業を行い、一部業務を再開いたしました。しかしながら、
被害を受けたシステムの全面復旧までには、今しばらく時間を要する
見込みです。ご迷惑をおかけしますこと、心からお詫び申し上げます。
また、今回のサイバー攻撃によって、お客様取引情報等のデータを
攻撃者に窃取された可能性があり、情報流出の恐れがある重大事案で
あると認識しております。現時点で確認されているのは、社内管理情報
だけではありますが、弊社が取り扱うお客様取引情報の流出を把握
されました場合には、お手数をおかけいたしますが、下記窓口まで
ご連絡の程、お願い申し上げます。
本件については、既に捜査機関へ被害申告を済ませており、捜査機関
およびサイバーセキュリティの専門機関と連携しながら、今後、詳細な
調査を進めて参ります。

新たな事項が判明し次第 随時、弊社ウェブサイトを通じてお知らせ
いたします。
今回の件を踏まえ、改めて、サイバーセキュリティ専門会社の
助言指導を得て、セキュリティ対策を強化し、再発防止に取り組んで
参ります。

引用
https://www.to-kon.co.jp/uploads/letter.pdf

愛知県PCR検査システム

愛知県は2月10日、PCR検査のデータを管理しているシステムにランサムウェア攻撃を受けたと発表した。
個人情報漏えいなどの二次的被害はないとしている。
システムには、保健所の検査を受けた濃厚接触者の氏名や年齢、検査結果など約4万3000件分が記録されている。
県職員が5日に同システムを立ち上げたところ、画面に英語が表記され、使用できない状態になっていたという。
県が調査したところ、県が管理するサーバに不正アクセスがあったことが分かった。
県は「この攻撃に対する要求には応じず、引き続き、関係機関と連携しながら適切に対応する」とコメント。
現在、攻撃を受けたサーバは、外部からアクセスできないように停止済み。システムの代替として電子メールを使い、PCR検査は継続する。
朝日新聞の報道によると、攻撃者はシステム復旧と引き換えにビットコインを支払うように要求。支払いが遅れるほど身代金が上がるとしているという。

引用
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/10/news171.html

福井県

本日(2022年2月7日)ブランド課で運営していたTwitter「ふくいブランド@fukuibrand」(https://twitter.com/Fukuibrand/)について、
何者かの不正アクセスによりアカウントが“乗っ取り”された可能性があります。
現在、Twitterヘルプセンターへアカウント削除を申請しています。
このアカウントからのツイートに対しアクセスしないこと、またフォローの解除をよろしくお願いいたします。
なお、不正アクセスにより2件のツイートがありましたが、現時点で被害等の情報はありません。
利用者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

引用
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/brandeigyou/brand/brand.html