東海国立大学機構
このたび、東海国立大学機構で運用している情報システムのアカウントを管理するサーバーが、第三者による不正アクセスを受け身代金要求型マルウェア(ランサムウェア)に感染し、データの一部が改変されるという事案が確認されました。その際に、機構が保有する個人情報が漏えいした可能性がありますので、現在の状況と今後の対応についてお知らせします。
東海国立大学機構のWEBサイト (thers.ac.jp)
令和4年10月18日(火)、当該サーバーのログを確認したところ、不正アクセスによるパスワード総当たり攻撃を受けていたことが判明しました。アクセスログ解析の結果、当該サーバーに保存されていた、機構アカウントや氏名等を含めた個人情報が約40,000件漏えいした可能性があります。


