マイナンバーカードには12桁のマイナンバー(個人番号)とは別に、「もう一つの番号」が存在する。
マイナカード、目に見えない「もう一つの番号」 規制緩くて大丈夫?:朝日新聞デジタル (asahi.com)
実は私たちが「マイナンバーカードを利用する」と言うときに、主に使われているのはこちらの番号だ。マイナンバーと同じように個人を特定することができるが、厳しい利用制限はなく、民間企業にも開放されている。
カードの利便性向上のカギとなるその番号を通じて、個人データが本人の知らないところで必要以上にひもづけられる「名寄せ」に使われると、プライバシー侵害につながるおそれがあると指摘する声がある。


