ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(以下、ウォッチガード)は2022年10月7日、「インターネットセキュリティレポート」の2022年第2四半期版を発表した。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/2210/11/news039.html
同レポートは同社が四半期ごとに発行しているもので、マルウェアのトップトレンドやネットワークセキュリティの脅威について同社の脅威ラボが分析している。2022年第2四半期版は、マルウェアの検知数が2021年上半期をピークに減少に転じていることや、「Google Chrome」や「Microsoft Office」に対する脅威が増加していることなどが報告されている。
マルウェアの8割にみられる「共通点」
インターネットセキュリティレポート2022年第2四半期版の主な内容は次の4点だ。


