勝手に登録されたネットバンキングから不正送金される事案についてまとめてみた_piyolog

開設済みの銀行口座を狙って第三者が勝手にインターネットバンキングの利用登録を行い、それを悪用することで不正送金の被害に遭う事例が全国で相次ぎ報じられています。ここでは関連する情報をまとめます。

インターネットバンキングに勝手に登録して不正送金

  • 2021年末頃から全国的にこの手口による不正送金事案が発生しており、被害者に対して電話でインターネットバンキングの利用登録に必要となる情報を聞き出し、その情報を使って勝手に利用登録を行う。登録したインターネットバンキングを通じて自身の口座に不正に送金が行われる。
  • インターネットバンキングの利用にはワンタイムパスワードの登録が必要で、利用者が口座開設の際に登録している電話番号から所定の番号へかけることで確認が行われるものがある。これに対しては「手続きに必要」などの指示を通じて被害者から電話を掛けさせることで確認作業を突破し、被害者自身は本人確認の行為を行ったこと自体に気づいていない場合がある。
  • インターネットバンキングの登録は勝手に行われてしまうことから被害が表面化しづらく、通帳に記帳するまで被害に気付かない可能性があり、金融機関からの連絡を受けて初めて発覚するケースもある。
  • さらに電話を使って情報を得た後は不正送金に至るまでの大半はインターネット上の手続きだけで済むため実行者の足がつきにくく、中には電話を受けてから40分後に不正送金が行われたケースもある。
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