同級生の名前使いSNS乗っ取り無差別殺人予告か 会社員送検_NHK 首都圏のニュース

他人のSNSのアカウントを乗っ取り、無差別殺人の犯行予告などを書き込んだとして、25歳の会社員が偽計業務妨害などの疑いで書類送検されました。書類送検されたのは、横浜市の25歳の会社員の男性です。去年11月、他人のSNSのアカウントを乗っ取り、「吉祥寺駅で無差別大量殺人を犯す」などと投稿し、駅員などに警戒にあたらさせたとして偽計業務妨害などの疑いがもたれています。警視庁によりますと、ことし4月にはJR東日本に対し、「横浜駅や新宿駅、それに渋谷駅のどこかに爆弾を仕掛けた」などと投稿した疑いもあるということです。いずれの投稿もかつての同級生の名前を使って書き込んでいたということです。調べに対し容疑を認め、「いじめられた同級生に復しゅうするためだった」などと供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

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