ことし上半期の警察へのサイバー犯罪相談 最多の去年を上回る_NHK

県内でことし上半期に警察に寄せられたサイバー犯罪に関する相談は1440件で、年間の相談件数が過去最多となった去年を大幅に上回っています。

県警察本部によりますと、県内の警察に6月末までの半年間に寄せられたサイバー犯罪に関する相談は1440件でした。
統計を取り始めて以降年間の相談件数が最多となった去年の同じ時期の1181件を259件上回っています。
クレジットカードの不正利用などに関する相談が377件と最も多く、去年の同じ時期より6割あまり増えています。
次いで、詐欺や悪質商法に関する相談が366件などとなっています。
また、最近相次いでいるのが「エモテット」と呼ばれるコンピューターウイルスに関する相談で、中小企業や団体などから半年間でおよそ30件寄せられています。
「エモテット」は、送られてきたメールの添付ファイルを開くなどして感染すると、端末内の連絡先やメールの内容を盗み取り、さらに、過去にやりとりした文書を引用するなどして別の人にメールを送りつけ感染を広げていきます。
ウェブブラウザに保存されたクレジットカード情報を盗み取り、外部に送信してしまう新たな機能も最近、確認されています。
県警察本部は、セキュリティ対策ソフトを最新の状態に保った上で、不自然な日本語やURLに注意すること、不審なメールや添付ファイルは絶対に開かないことなどを呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20220717/3020012075.html