避難指示の投稿 断念の自治体も X(旧ツイッター)仕様変更で
2023年8月8日 18時31分
避難指示などの情報をSNSのX(旧ツイッター)で周知していた自治体が、仕様の変更によって投稿をやめるケースも増えています。中には台風6号が接近している九州の自治体も含まれていて防災メールなど他の手段で確認してほしいと呼びかけています。
これまで避難情報などをツイッターで発信するときには、次々と発表される情報を速やかに届けるため、自動で投稿するシステムも使われていました。
しかし、起業家のイーロン・マスク氏が買収して以降、仕様の変更が相次いでいて、自動で投稿できる回数が制限されるようになっています。
台風6号が接近している九州・沖縄地方の8県を取材したところ、熊本県と鹿児島県はこの制限を受けて、避難指示などの投稿をやめていました。(一部抜粋)
避難指示の投稿 断念の自治体も X(旧ツイッター)仕様変更で