元勤務先クラウドに不正アクセス 行政書士に罰金30万円
08月02日 19時43分
元勤務先のクラウドサービスに不正にアクセスし、アカウントを削除して業務を妨害したなどとして、高知市の行政書士が略式起訴され、裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。
略式命令を受けたのは高知市の27歳の行政書士です。
ことし4月、以前勤めていた事務所のクラウドサービスに不正にアクセスし職員のアカウントを削除して業務を妨害したとして逮捕され、処分保留のまま釈放されていました。
一方、捜査関係者によりますと、インターネット上で職員に対しひぼう中傷を繰り返したとして、ことし6月、書類送検されていました。
この行政書士は7月27日、略式起訴され、高知簡易裁判所から2日までに罰金30万円の略式命令を受けました。(1部抜粋)
元勤務先クラウドに不正アクセス 行政書士に罰金30万円