2023 年 4月 28 日
「一部のメールデータが流出した可能性」に関するお知らせ(第二報)
「一部のメールデータが流出した可能性」に関するお知らせ(第二報)
弊社が「メール誤送信対策サービス」の実施を委託する富士通株式会社(以下「富士通社」)の FENICS
インターネットサービスが不正アクセスを受けたことにより、弊社(グループ会社を含む)から送信し
た一部のメールデータが外部に流出した可能性があったことに関し※1、その後の対応についてお知ら
せいたします。
お客様をはじめとする関係者の皆様に、ご迷惑とご心配をおかけすることとなり、心よりお詫び申
し上げます。今後も通信および情報に対する技術的な安全管理措置の構築に努め、より一層セキュリ
ティ対策の強化に取り組んでまいります。
※1一部のメールデータが流出した可能性についてのお知らせ(第一報)(2023 年 2 月 24 日)
本事象に関しまして、富士通社は既に再発防止策を実施し、同社より調査結果と再発防止策が以下
の通り公表※2~4されています。
※2富士通社 FENICS インターネットサービスに関するネットワーク機器からの不正な通信について(セキュリティ強化策お
よび再発防止策のご報告)(2023 年 3 月 31 日)
※3富士通社「FENICS インターネットサービスに関するネットワーク機器からの不正な通信について(調査結果)」
(2023 年 2 月 20 日)
※4富士通社「FENICS インターネットサービスに関するネットワーク機器からの不正な通信について」
(2022 年 12 月 23 日)
また、富士通社からは、当該不正アクセスによるネットワーク機器からの不正な通信が確認できたの
は、①2022 年 7 月 6 日、②同年 11 月 7 日、③同年 11 月 8 日であり、同年 3 月 28 日~同年 5 月 15
日について不正な通信が行われていた可能性はあるが、通信記録が残されていないため不正な通信の
有無は確認できないとの報告を受けております。
弊社では不正な通信が確認できた①~③の期間のメールデータについて調査を実施し、個人情報が
含まれるメールを特定いたしましたので、対象の皆様に順次、通知を行ってまいります。また、現時点
ではメールデータに記載された個人情報の漏えいやその不正利用は確認されておりませんが、不審な
メールまたは電話などがあった場合、その他本件に関しまして、ご心配およびご不明な点がございま
したら、以下の専用窓口を設けておりますのでご連絡いただきますようお願い申し上げます。